2011年8月28日日曜日

最近の練習 -- 小規模ストリート気分を味わう

最近、近場の公園のこのような場所で練習中。
30cmの高さの斜面があったり、25cmの階段(2段)があったりと小規模なストリート気分を味わえるのです。

こちら25cmの階段(2段)部分。
階段上部の平らな肌色部分は、ゴム製のような地面。

こちら高さ30cmの斜面。傾斜角度は30度も無いでしょう。


で、ここでの練習項目は....

フェイキーとフェイキー戻り

斜面を使ってフェイキーに入る「高速フェイキー戻り」を練習中。高速180でフェイキーに入ってきた時の戻りの練習になるかと。

普通のフェイキー戻りはほぼ成功する感じ。ただ、フェイキーする時に体が傾いたり、斜め方向に後退して来るとフェイキー戻りが難しくなる。でも、以前と比べると大分安定してきたなぁ〜。

それとフェイキーで戻る時にバニーホップ180で戻る練習もしているけど、まだまだ上手く行かず。上に軽くジャンプする所までしかできず。
フェイキーで戻っている時に、ペダルを固定してガツンと後輪ブレーキをかけて、それと同時に上方へジャンプして体をひねれば180をしながら戻れる気がするんだけどなぁ。(と、イメージだけは出来ている。)


25cmの階段から180で飛び降りる

これが怖い。

以前、30cmの高さから180で飛び降りる事ができたのは、下が芝生だったから。芝生だと恐怖心がないのだけど、この場所は下がコンクリート。ええ、固いです。後頭部を打つ恐怖心が脳裏をよぎるわけです。(ヘルメットかぶれば良いのですが...。)

その恐怖心を克服するのに3日かかりました...。
ジャンプ中の体勢がまだ安定していないけど、180で降りれるようになりました。

180を仕掛けるタイミングですね。大事なのは。
階段のどれくらい手前で180をすれば良いのか。どれくらいのスピードが必要か。この辺りが分からなかったけれども、いつも平地で練習しているスピードで、階段のエッジの10cmくらい手前で180をすれば、前輪を階段に打ち付ける事も無く、平地に着地が可能でした。

この「平地で練習しているスピード」を客観的に伝える事できないのが悔しい所....。


斜面の手前で180をし、斜面に後輪から入る

180を斜面の手前でして後輪から斜面に入り、そのまま前に戻って来る遊びをしてますが、180が回転しすぎてしまい、真っ直ぐ斜面に入らない。

きっちり180度で回転する練習もしないとダメね。


360タイヤタップ(バニーホップ・ロックウォーク) 

これも時々練習してます。
後輪タップする時に全体重をペダルに乗せると、回転力が残っていればそのまま残りの角度を回りそうな感覚は掴めたけど、まだまだ練習中。

一度激しく転び、ちょっと怖いね。やっぱりヘルメットは着けましょう。



人の出入りが多い場所なので、事故は絶対に起こさぬよう細心の注意が必要ですな。
ややもするとBMX練習禁止となりかねないので。



2011年8月22日月曜日

こういうワザもいいかも。(海外ビデオ)

普通のトリックは一通りマスターしたというBMXマスターの方や、人とは違うトリックをしたいという向上心のあるBMXライダーにお薦めなのがこのビデオ。

ハンドルくわえている所からして、ただ者ではない雰囲気が醸し出されていますがその通り! まともな「通常ワザ」(しかも、上手い)の間に散りばめられている「すごワザ」の数々....。

今日あなたはその目撃者となるっ!


私は、00:45の「人間バニーホップ」と、2:58からの「前転」とそれに続く「人間グラインド」に強く心を打たれました...。

このビデオが新ワザのヒントになれば幸いです(笑)

(こういう自由な発想の乗り方がBMXの可能性を広げたりしますね。)


Erik Elstran - April 2009 from North of Ten on Vimeo.




2011年8月21日日曜日

岡山潤 Grow主催の袖ヶ浦練習会

岡山潤さんのBMX店 "GROW" が主催している袖ヶ浦練習会が昨日開催され、報告がウェブにレポートされてます。

(http://junbmx.livedoor.biz/ から勝手に借用リンク)


いやー、楽しそう!同じ趣味を持った仲間で終日乗り回すのって、良いですよねぇ〜。

しかも、「練習会」ですから、個人的に「プロ」と呼んでいる岡山潤さんが手取り足取り教えてくれるのでしょうねぇ。
で、コツをつかんだり、一気にワザが出来るようになったりすれば、そりゃもうテンション上がりますよ。その後のBMX練習は、たとえ独りで乗っていたとしても、楽しいでしょうねぇ。

しかも、この練習会の面白い所は「誰でもOK」らしいです。つまり他店で購入したBMXに乗っているような私でも、多分参加できたはず。普通は、自分の店で購入してくれた顧客用に練習会を開催するという話はよく聞きますけど、潤さん太っ腹。あまり目先の利益は考えずに、BMX普及を目的としている感じがしますね。


土日は家族と過ごすようにしているのでけど、袖ヶ浦練習会は一度は行きたいですねぇ〜。


なんだかテンション上がってきたぞ。BMX乗りに行くかっ!でも雨....。

BMXビデオ - Eastpak BMX Bruno Hoffmann & Stefan Lantschner

Bruno Hoffmann と Stefan Lantschner が、Eastpakというバッグ会社からスポンサーを受けていまして、その宣伝ビデオです。

これがなかなかテンポも良く、ワザも奇麗にきまっているので、私のお気に入りなのです。
これくらいパークでもストリートで乗れると面白いよね。



リンクはこちら。http://www.youtube.com/watch?v=oHvS46eI8Hg

Bruno Hoffmann は、2010年まではWethepeople。今年はFederalに移籍。若干18歳くらいかな。ドイツ人。
Stefan Lantschner は、イタリア人でFly Bikeに属しているね。26歳くらいかな。

2011年8月19日金曜日

武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた!

昨日、初めて武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた。いわゆる "パーク" と呼ばれるヤツですな。


セクションとしては、このようなのがあります。
アール(1.5m)、バンク(1.5m)、スパイン(1.2m)、アールtoアール(1.2m)、バンクtoバンク(0.7m)、アール(0.9m)、アール(1.2m)、ボックス(0.4m)、ボックス(0.25m)、ハンドレール(0.45m)、ハンドレール(0.35m)


で、向かい合っている1.5mアールをブランコのように上ったり下りたりしたり、1.2mのアールを登りきってみたりと試したのですが、なかなか難しい。


1.5mアールを勢い付けて登って上部の平面部分まで行こうとしても、勢い付けすぎたら上に飛び出して、向こう側へ落ちるのではとスピードの感覚がつかめない。結局、勢い無く、アールの途中で止まってしまったり。




もう少しやれば慣れそうな感じは持てたのですが、0.25mのボックスをバニーホップで飛び越えようとしたら、後輪を強打。パンクで30分くらいで退場。




今日も夏休みなので、再度挑戦だっ!
(体が筋肉痛&左膝靭帯を痛めていますが。)





2011年8月11日木曜日

バニーホップ・ロックウォーク (360タイヤタップ) まで残り70度

バニーホップ・ロックウォークのコツがなんとなく分かった気が…。

やっぱり上半身だけの回転だけでは一回転するわけない。相当上半身を振ってみましたけど、回りませんもん。(え?振りが足りない??)

前の投稿のステップ3あたり、上半身を回転させて車体が回転してきたら、下半身、特に足を回転方向に強く回すのね。そうすると、勢いがつくのに加えて、回転の中心軸がヘソあたりになるので速く回れる感じ (足を回転させないと、後輪を中心にして回ろうとする)。

その勢いで後輪が着地してから元の体制に戻れるかと思んだよね。

このやり方で一度だけいい所まで行きました!!最後に足は着きましたが。
あともう少し練習すれば、できそうかな。


2011年8月8日月曜日

バニーホップ・ロックウォークまで残り90度

今日は人間ドック。夕方から武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行こうとしたのだけども、時間が遅くなってしまい断念。

ということで、また近くの公園で子供と乗り回していたのですが、バニーホップ・ロックウォークがあと90度というところまで出来たので、ちょろっと書いておきますか。ま、別の言い方をすれば270度なわけで...。つまり真横なわけで....。以前から成長していないとも言いまして....。

(今は360タイヤタップと言うのかな?)

.... 気を取り直して行ってみよう。

↓ステップ1
大回り気味に入って来る。赤線のような感じかな?ちなみに、転ぶのが怖いのでスピードは遅いです。
(180に入る時はもっと小回りで入っています。こんな大回りだと180着地時にかなり横にぶれてフェイキーに入りずらいのでね。)

↓ステップ2
車体がこれぐらいになった時に、えいやーと上半身を黄色矢印のほうに回転させる。これでもか、というぐらいに回転をつけますね。やんわり回ると180で止まってしまうので。(非常に主観的な表現ではありますが。)

もしかすると、車体がここまで真横になっていない時に上半身を回し始めているかも。

↓ステップ3
上半身の勢いと、大回り気味に入ってきた遠心力とでクルッと180を回る感じ。
バニーホップ180の回り方とは違って、前輪をあまり引き上げず、足で後輪もしゃくり上げないですね。
足も勢いつけて回しているのかな?あまり意識していないけども。

下の絵は、前後輪が空中に飛んでいて、回っている絵のつもり。

↓ステップ4
そして、この位置くらいに後輪が地面に着地!前輪は浮いています。
ここまで来ると最初の上半身の回転の勢いがすでに無く、どうやってここからさらに90度回るのかが不明。

この後、減速して前輪が落ちて終わってしまう。
進入スピードが速いと、車体が真横で止まるので、この状態で体が進行方向へ(つまり絵の上側へ)放り出される訳です。
 

↓ステップ5
その後、どうやって前輪を前に押し出すの?


こんな感じかなぁ〜
ステップ5が難しいねぇ。
それとステップ3と4で、足で後輪をしゃくり上げれば、タイヤタップしない純粋な360になりそう!!(本当か?)

【追記】
このビデオでは前輪を意外と高く上げているねぇ〜。って、これは360か。



2011年8月7日日曜日

180で35cmの障害物を越えてみる...怖い

昨日土曜日は平日の疲れが残っていてBMXに乗る気力すらなかったのだけども、体に鞭打ってBMXに乗ると、気分が高揚して、疲れた体も疲れを忘れてくれるので面白い。仕事で疲れた時こそ運動すべきだね。良い気分転換になるね。

で、昨日は180で障害物を越える事にチャレンジ!
例のコーンベッドを2つ立て掛けて、35cmの高さの障害物を作ったのです。





結果は....
怖くて失敗。



ぶつかってもコーンベッドが倒れてくれるので、こっちには被害は絶対に無い!!
いつものように180をすれば、越えられるかもしれない!!
と、先日30cmを180で落下した時のように自分に言い聞かせたのですが、目の前にそびえるコーンベッドが目に入ると、体が怖がってしまっていつもの形で180ができず。

斜めに着地したり、横向きで着地したり、着地時に怖くて足を出したり。

しかも、転倒して、膝下が血まみれ...。(どうやら、ペダルや後輪の軸が膝やスネに刺さったようね。)


まずは、木の枝を飛び越える練習から始めようっと....。高さ2cmくらいか(笑)